








リアルなiD塗装の木目調金属サイディングの本体を貼り出しました。
はじめは、シンプルな2色刷りの木目調をおすすめしておりました。ちょうどその時、こちらのリアルな木目調も車に積んであったのですが、カタログで見た段階では2色刷りの方で十分ではないかというお話でしたので、そちらの見本をお持ちしてご提案しておりました。
ところが、実際にiD塗装の現物をご覧になった瞬間に、お客様から、やっぱりこれを見てしまうとこちらの方が良いですね、というお言葉をいただき、今回はこちらのよりリアルな木目調の外壁材をお選びいただくこととなりました。
私たちも、2色の木目調で家全体を施工したことは何度かありましたが、このiD塗装の木目調で家全体を施工するのは今回が初めてです。少し貼り出しただけでも、リアルさと豪華さがしっかり伝わってきて、素晴らしい木目調だなと感じました。



そして、今回私が特に気にしていた箇所がありました。玄関の左側が少し鈍角に張り出している形状になっており、市販の90度用のコーナー材が使えない仕様になっていたのです。
この部分は材料発注の時から悩んでおり、お客様にも、後付けでL型のアングルをこちらで製作して取り付ける形になると思います、とご説明しておりました。ただ、見た目や納まりに違和感が出ないかという不安は正直ありました。
ですが、うちの職人がとても上手に対応してくれて、切断することなく、きれいに曲げて納めることに成功いたしました。これが本当に見事で、後から役物を付けるよりも違和感がなく、納まりも自然で、雨仕舞いの面でも安心できる仕上がりとなりました。
実際に仕上がりを見て、私自身とても安心しましたし、とても良い納まりになったと思います。材料の良さだけではなく、こうした難しい部分をきれいに納める職人の技術によって、より完成度の高い工事になっていくのだと改めて感じました。