








最終日は棟板金などの役物を取り付けます
こんにちは、屋根屋のノブです。
前回に引き続き、レクトプルーフの屋根カバー工事をご紹介します。いよいよ今回が最終日です。
本体の施工が終わったら、棟板金などの役物を取り付けていきます。棟の下地となる木材の下にはケミカルメンドを入れ、木材で押さえながら施工します。
完成すると見えなくなる部分ですが、こうした部分の納まりも大切にしています。
本棟と下り棟でメンドを使い分けます
屋根の頂点にある本棟では、レクトプルーフの上端を切らずに納める仕様になっています。その部分には、屋根材の形状に合った専用のケミカルメンドを使用します。
一方、下り棟は屋根材を斜めに切る部分になるため、四角い断面の厚めのケミカルメンドを入れます。
どちらも同じメンドで済ませるのではなく、それぞれの形状に合わせて使い分けています。




軒先や谷にも、それぞれの納まりに合わせた処理を
工事の初めに施工した軒先にも、棟とは違う形のケミカルメンドを入れています。今回のお宅では、本棟・下り棟・軒先で、3種類の形のメンドを使っているということです。
また、谷板金の下にも、施工前にメンドを入れてあります。最終日には、谷の部分の屋根材の切り口にも専用の役物板金を取り付け、仕上げていきます。
こうして各部の取り付けが終わり、レクトプルーフの屋根カバー工事が完成しました。
ビフォーアフターで伝わる、屋根の変化
今回は最後に、施工前と施工後を比較できるビフォーアフターの写真も掲載します。
屋根としての機能を整えることはもちろんですが、完成した姿を見ると、見た目の変化も大きいと感じます。私としては、新築時以上にかっこよく仕上がったのではないかと思っています。
この仕上がりは、毎回お客様にも喜んでいただいています。機能と見た目、その両方で、私も自信を持っておすすめできる工事です。
今回もありがとうございました。