








今回は、現在外壁のカバー工法を行っているお宅で、勝手口と霧除けの撤去作業を行いました。
こちらの勝手口は現在ほとんど使用されておらず、結露もしてしまうということで、今回の外壁カバー工法に合わせて撤去したいというご相談をいただきました。
勝手口を撤去するということは、当然その上に取り付けられている霧除けも必要なくなります。
そのため今回は、勝手口と霧除けを同時に撤去していくことになりました。
まずは、勝手口の周りのサイディングを切り取り、サッシを外していきます。
サッシを外したあとは、開口部の内側に骨組みを作り、室内側に合板を張ります。
その間に断熱材を入れて、外側にも合板を張っていきます。
外側はこのあと金属サイディングを張って仕上げていくため、今回の作業では外壁側の下地をしっかり作ることが大切になります。
勝手口がなくなったことで、外側もフラットな状態になりました。
これで外壁カバー工法の続きとして、金属サイディングをきれいに張っていく準備が整いました。



室内側については、今回お客様のご希望により、簡易的な仕上げで施工させていただきました。
もちろん、室内側も完全にフラットにして、周りと同じようにきれいに仕上げることもできます。
その場合は、サッシの枠も外し、大工さんやクロス屋さんにも入ってもらい、壁全体をきれいに仕上げていくような工事になります。
ただ、そうなるとどうしても費用は高くなってしまいます。
今回は、この場所に棚などを置く予定があり、最終的には見えなくなってしまう部分ということでした。
そのため、お客様からも「柄が違っても構わないので、簡易的な仕上げで大丈夫です」とお話をいただきました。
そこで今回は、室内側に張った合板に対して、両面テープや木工用ボンド、隠し釘などを使い、化粧ベニヤを張って仕上げています。
もともとあったサッシの枠も取り外さず、そのまま残してあります。
見た目を完全に整える工事ではありませんが、使っていない勝手口をなくし、結露の問題も減らし、外壁カバー工法の仕上がりにも支障が出ないようにするという目的としては、十分な内容です。
私たちだけで対応できる範囲の工事にすることで、費用もかなり抑えることができます。
外側はすでにフラットになっていますので、このあと金属サイディングを張れば、元々勝手口があったこともわからないような仕上がりになっていきます。
今回のように、外壁カバー工法を行うタイミングで、使っていない勝手口や不要な霧除けを撤去するというのは、とても効率の良い工事です。