







瓦からの葺き替え工事、作業4日目のご報告です。
この日は朝から屋根材の取り付け工事を進めていきました。まずは軒先水切りやケラバ板金などの役物を取り付け、その後、屋根本体を施工していきます。
今回使用している屋根材については、職人たちもかなり施工に慣れているため、作業は非常にスムーズです。朝から施工を始め、1日もかからないくらいで棟部分を残して屋根本体の施工を終えることができました。
瓦屋根からの葺き替え工事の場合、やはり私たちが一番神経を使うのは瓦を撤去してから屋根をしっかり防水するまでの期間です。
今回はすでに瓦の撤去も終わり、ルーフィングまでしっかり施工できていますので、ここまでくると私としてもかなり安心して現場を見ることができます。



屋根本体の施工が予定よりも早く進んだため、余った時間を使って軒天や破風板、鼻隠し部分の板金工事に必要な下地の取り付けも進めました。
現在は軒天や破風板、鼻隠しなどが白一色で仕上げられていますが、今回はお客様から「破風板は茶色にしたい」というご希望をいただいております。
そのため、軒天と破風板で色を分け、それぞれに合わせた板金をこちらで製作して取り付けていく予定です。
屋根だけを直すのではなく、こうした破風板や鼻隠し、軒天まできれいに仕上げることで、建物全体の印象も大きく変わってきます。
今回の現場については、瓦の撤去という大きな山場を越えて、あとはほぼ板金工事となりました。私としてもここまでくると、とても気楽な気持ちで見守ることができます。
ただ、この現場が終わると、次の現場でもまた瓦下ろしが待っています。
瓦を撤去する数日間は、天気や雨仕舞い、安全面などを常に気にしながら作業を進めるため、どうしても私たちの中にも少しピリピリとした空気が流れます。
まずはこちらの現場を最後までしっかり仕上げ、次の瓦屋根の現場へと進んでいきたいと思います。