古くなった折板屋根のメンテナンス方法

2020年10月20日更新

古くなった折板屋根のメンテナンス方法

今日は午後から雨予報だったので急いで

 
午前中のウチに屋根に上がってきました。
 

こうやって見ると塗装の剥がれ方の差が一目瞭然

 
です。

屋根に上がってしまえば高さは感じられない

 
のですが危険ですので、必ず業者さんに
 
やって貰う事が前提としての解説です。

折板に穴が空いてます、こんな小さな穴でも

 
谷部分に空くと凄く雨漏りします、コチラの
 
建物で流れ方向で15mありましたので、
 
水下の方に行くに従って、そのm分の雨水が
 
通過する事になります。

取り敢えず手持ちのコーキングで埋めます

片面の防水テープを貼りますが、その前に

 
何回も貼ったり剥がしたりを繰り返して
 
表面のサビを取り新しいテープで最後に
 
止めます。

防水テープの周りもコーキングします

 
この時もサビの部分が馴染む様にコーキングを
 
何回も練り込みサビを浮かせながら馴染む
 
までコーキングを足していきます。
 

何回か塗装してるのか歩くと薄くなってるのが

 
分かります、普通に歩くと凹む可能性がある
 
ので屋根材の重ね部分を歩きます。
 
コレで数ヶ月は大丈夫ですが、補修工事は
 
見積り内容によって変わります。
 
全体的なメンテナンスとしては折板の場合は
 
一番初めの塗装がチョーク現象を起こした時
 
に塗装する事がお勧めになっています、
 
サビが出てからだと塗装前にケレンをして
 
サビ取りをするので薄くなり本来の強度は
 
無くなります。
 
上から新しい折板を被せるカバー工法が

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