金属製手すりからの雨水浸入対策|約30メートルを板金カバーで施工

今回は、先日から屋根工事を行っていた現場で、お施主様から追加工事のご依頼をいただき、金属製の手すりに板金で蓋を取り付けてまいりました。

なぜ手すりに蓋をしたいのかというと、手すりの上部には小さな穴が何箇所も開いており、そこから入った雨水が細い縦桟を伝って下へ回り、水が漏れているように見えるとのことでした。

今回は施工前の写真を撮り忘れてしまったため、施工後の画像のみとなります。

お施主様からは、もともとの鉄製の角材よりも板金を下まで垂らし、全体を隠すような形にしてほしいというご希望をいただきました。

そこで最初に、手すり全体を覆うための下地板金を取り付けました。この下地板金は、鉄骨用のビスを使用して下側から確実に固定しています。

下地板金を取り付けた後、茶色の板金で製作したカバーをかぶせました。

カバーの片側を下地板金へ引っ掛けるようにして全体を包み込み、反対側は茶色の小さなビスを使用して固定しています。

このような施工方法にしたのには理由があります。

仕上げとなるカバーを下側から直接ビスで留めてしまうと、そのビス穴から雨水が内部へ浸入する可能性があります。そのため、先に下地板金を下側から固定し、そのビスを仕上げのカバーで覆い隠す構造にしました。

これにより、見た目が美しく仕上がるだけでなく、雨水も内部へ入りにくくなります。

今回は、この板金カバー工事を約30メートルにわたって施工し、無事にすべての作業が完了しました。

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