








塗装では長持ちしない部分は板金へ変更!付帯工事のご紹介
今回ご紹介するのは、外壁塗装工事が完了した後に行った付帯工事の様子です。
こちらのお宅は、もともと屋根の雨漏り修理をご依頼いただいたことがきっかけでした。屋根工事をメインにお見積もりを作成していましたが、せっかく足場を設置するのであれば、外壁塗装も一緒にお願いしたいとのご相談をいただきました。
ただ、お客様からは「できるだけ費用を抑えたい」というご要望がありましたので、当社で保管していた在庫の塗料を活用し、細かな数量計算ではなく、一式で費用を抑えたお見積もりをご提案いたしました。
そのため、現地調査では外壁全体を細かく確認するというより、屋根工事を中心に調査を行っていました。
ところが、塗装工事前に塗装職人さんと現場で打ち合わせをした際、「ここは塗装では長持ちしない」と判断した箇所が2か所見つかりました。
そこで、お客様には追加費用をいただかず、当社の判断で塗装ではなく板金工事へ変更することにいたしました。



本当に長持ちするリフォームを考えることが大切です
一つ目は幕板です。
金属製の幕板でしたが、塗膜の剥離が非常に進行していました。このような状態でも、しっかりケレンを行い塗装すれば、施工直後は綺麗になります。しかし、それは一時的なもので、1〜2年ほどで再び剥がれ始める可能性が高い状態でした。
経年劣化が進んだ金属は、どれだけ丁寧に塗装しても根本的な改善にはなりません。そのため、当社で板金を製作し、板金カバー工事へ変更しました。
もう一つは玄関ポーチの屋根です。
こちらも金属自体の寿命が近づいており、塗装だけでは長持ちしないと判断しました。そのため、縦葺き板金で新しく仕上げることをご提案し、施工いたしました。
外装リフォームでは、塗装だけで全てを仕上げるケースが少なくありません。しかし、塗装できれいになるのは施工直後だけで、劣化が進んだ部材は数年で再び傷みが目立ち始めることも多くあります。
実際に、「数年前に塗装したのに、また足場を掛けて補修することになった」というご相談も年々増えています。
塗装は万能ではありません。部材の状態によっては、交換や板金カバーの方が長持ちするケースも数多くあります。
これから外装リフォームをご検討される方は、今だけではなく、5年後・10年後まで見据えた提案をしてくれる業者選びをおすすめいたします。