









本日は静岡県富士市で現場調査を行いました。
お客様からのご希望は
・屋根のカバー工法
・コーキングの打ち替え
という内容のお見積もりです。
ことの経緯をお聞きすると、バルコニーに屋根のかけらが落ちてきたことがきっかけでした。心配になったお客様が業者さんに連絡し、屋根を見てもらったところ、屋根カバー工法と外壁塗装、さらにコーキングの打ち替えを勧められたそうです。
今回はその相見積もりという形で、何社かの業者が見に来ている中での現場調査となりました。
お客様からは
「何社も見積もりを取っていますが大丈夫ですか?」
と確認がありましたが、もちろん問題ありませんとお伝えし、屋根に上がらせていただきました。
屋根を確認すると、確かに一枚割れて落ちた形跡がありました。しかも横割れで、あまり良い割れ方ではありません。
ですが周囲を確認しても、同じような状態のものはあと一枚程度で、それ以外の屋根材は非常に状態が良いと感じました。
つまり屋根全体が悪いという状態ではなく、たまたま質の悪い屋根材が2枚混じっていたという可能性が高い状態でした。



そのため私たちは、
今回の屋根はカバー工法を行う必要はなく、割れている2枚を補修すれば十分対応可能です
という判断をお客様にお伝えしました。
お客様から伺った話では、他社さんからは
「屋根はもう全体的にダメ」
「カバー工法は絶対にやった方がいい」
と言われていたそうです。
私もその情報を聞いたうえで屋根に登りましたので、実際に屋根を見た時には状態の良さに正直驚きました。
また、外壁についても確認しましたが、こちらもとても綺麗な状態で、外壁塗装を行う必要があるとはとても思えませんでした。
コーキングについては確かに劣化は見られました。ただし、この建物は通気工法で外壁が施工されているため、コーキングの打ち替えを必ず行わなければいけないというものでもありません。
もちろん劣化が進めば補修は必要ですが、今すぐ大掛かりな工事を行う必要がある状態ではありません。
毎回思うことですが、他社さんの現地調査の内容を聞くと、本当に呆れてしまうことが多くあります。
必要のない工事を勧められてしまうお客様がいなくなるよう、これからも正しい判断をお伝えしていきたいと思います。