








本日は現場調査2件のご報告です。
1件目は御殿場市。
雨どいから水がこぼれてくるというご相談でした。
御殿場市という土地柄もあり、雪止めは設置されていましたが、何年かの積雪の重みで雨どいが傾いてしまったようです。
原因は明確でした。
雨どいを固定している吊り金物の釘が、雪の重さに耐えきれず抜けていました。
およそ10本近くが浮き、全体的に勾配が狂っている状態です。
これでは正常に排水できません。
今回は一旦軒どいを外し、現在の釘固定をやめて、強度のあるビスへ打ち替えて復旧する工事で済む見込みです。
過剰な工事は必要ありません。
原因に対して正しい補強を行います。



2件目は富士宮市の外壁劣化です。
三階建て住宅の2階部分。
よくある症状ですが、
お風呂場の窓下と換気フード下。
常に水分が排出される場所です。
窓下は結露や浴室内の蒸気。
換気フード下は常時湿気の排出。
どちらも「水が当たり続ける環境」です。
外壁は、水に当たり続ければ必ず傷みます。
しかも今回は大手ハウスメーカーの特殊外壁材。
同一材料での部分張り替えは現実的ではありません。
そこで今回は、
合板を下地として張り、
その上から金属板を加工して保護。
さらに金属下端を水切り状にし、
水が一点に集中しないよう外へ逃がす設計でお見積りいたします。
水を止めるのではなく、
水を逃がす。
そこが本質です。