建物外装の改修方法~外壁塗装、カバー工法、葺き替えの違い~

2020年1月24日更新

建物の外装のメンテナンス、改修方法にはいくつか選択肢があります。

一般社団法人 ⽇本⾦属屋根協会の「⾦属の屋根と外壁」という冊子に、

屋根や外壁の改修方法が記載されています。
大まかには、塗り替え、カバー工法、葺き替えと いう3つの工法について記載されています。
ここで、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

 

1, 塗り替え(塗装工事)

建物の改修方法の最も手軽な方法は、塗り替え= 塗装工事と上記書籍にあります。

価格的にも比較 的安価でできると記されています。

私たちは、塗装は劣化の程度が浅い建物で、外装の美観を維持する目的でオススメしていますが、

劣化の程度が進んだ建物では、塗装ではいけないのです。

 

塗装ではダメな場合も

 

塗装ではダメな場合も
塗装ではダメな場合も
塗装ではダメな場合も

 

2, カバー工法(重ね葺き工法)

屋根も外壁もカバー工法というものが存在します。

すべて建物に適用できるわけではありませんが、

利用できる場合は非常にメリットの大きい施工方法です。

既存の屋根やサイディングに、ガルバリウム鋼板という

非常に軽量でありながら、

30年(製品に よる)という高い耐久性を誇るカバー材で、

既存の屋根壁に重ね張りするため、断熱性や、防音性も上がるという優れものです。

屋根防水工事

 

 

3, 葺き替え工法

これは、既存の屋根材、あるいは外壁材(サイディング等)をはがして、

新たな外壁材を葺く工法です。

既存の屋根壁材をはがして撤去する必要があるため、

カバー工法と比較して、費用、工事⽇数もかかります。

ただ、外装材の内部が劣化している場合には、

屋根壁材をはがして、内部の補修から⾏う必要があります。

 

 

まとめ

建物の状態によって、どの工法がいいかは様々です。

私たちは塗装もカバーも葺き替えもすべて自社施工で対応可能なため、

その建物と状況に合わせて、ベストな工事が選べるのです。

施主様が⻑く住まうご自宅であればなおさら、

本当に⻑持ちする工事は何のか、当社にご相談頂きたいと思います。<> お気軽にご相談ください。

塗装ではダメな場合も

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