相見積もりから分かる様々な他社との考え方の違い

YouTube動画からの現場調査依頼

コロニアルネオ

今回はYouTube動画を見てくださっているお施主様からの現場調査依頼です、既に何件か相見積もりをしていると言う事ですが皆さん言ってる事がバラバラだと言う事で私の意見も聞きたいとの事でした、先ず皆さんコロニアルネオなので直ぐにカバーか葺き替えをとの事でしたが、私は後々はやるべきですが今すぐにで無くても全然大丈夫ですよとお伝えしました割れ方がまだ深刻では無いからです。

換気棟

私は換気棟否定派なので動画を見てくれてるお施主様も換気棟要らないと思ってたらしいのですが、コチラの換気棟は周りが黒くなってるので珍しく機能している換気棟ですのであった方が良いパターンです、聴いたら天井裏に換気扇が付いてるそうで、どうやらそれで機能しているようです。

天窓

他社さんは天窓を残して板金で防水すると言ったそうですが、お施主様は私の動画で天窓潰す派だったようで私的には大正解だと思います！ネットでは天窓を潰す業者は雨漏り処置に自信が無いとか好き勝手書かれてますが、天窓自体の寿命が来たら何をやろうが終わりです、カバー工事のタイミングで外すのが無難です。

何故他社は外すのを嫌がるかと言うと屋根業社が外せないので大工を呼ばなければならないので面倒くさいからです。

現場調査時に出来た雨樋の割れ

私は高所作業車を使うのであまりハシゴは掛けないのですが、掛けたとしてもコレくらいの割れを起こすような体重の掛け方はしないし、割れそうな体重の掛け方をしなければ上がらないような状態なら上がりません考えられないです。

棟の隙間

確かにこの隙間は広いんですが下地の貫板がソリを起こしただけで釘も下地のビスもガッチリしていて何の問題も有りません他社さんは、直ぐに対象した方が良いと行ってきたそうです、皆さんせっかくげんちょうに来たのだから仕事を獲得したいのは分かりますがオーバートークは後で信頼を無くすのでは？と私は思います、お客様側もオーバートークに引っかからないように多少の勉強と警戒心は必要なのではないかと思います。