瓦の撤去作業

2020年9月15日更新

瓦の撤去作業

本日から瓦の撤去作業が始まりました。

 

築年数が古い土葺きと呼ばれる粘土で瓦を

 
固定してる昔のやり方でした。

棟の解体から土が凄く出てきます。

ある程度瓦と土が取れたら野縁と言う

 
少し厚めの30ミリ✖️40ミリの木材を下地
 
として打ちます、一般的な瓦棒葺きならば
 
半貫という15ミリ✖️45ミリの薄い物で良い
 
のですが、このような土葺きの場合は暑い
 
野縁を使う事で下地の凹凸を均等にする
 
事と多少の土の残りも合板の下に納まる
 
利点があります。

野縁を60ミリのコースレッドビスで留めた

 
後はラーチ合板を45ミリの釘で打ちますが
 
軒先を出して貼ると裏から合板が見えて
 
格好が悪いので捨て板金を作り軒先に
 
打った後にラーチ合板を刺していきます。

ゴムアスルーフィングを貼り1日目の作業は

 
終わりました。
 
アスファルトルーフィングと言う下地材が
 
今迄の主流でしたが今はこの
 
ゴムアスルーフィングと言うワンランク上の
 
ルーフィングが主流になりつつあります
 
アスファルトルーフィングと言う商品は
 
藁半紙のような紙に油を染み込ませた商品で
 
ゴムアスはメッシュの布のような物に油を
 
染み込ませた感じで強度が全然違います。
 
材料代にしたら1平米で100円も違わないので
 
我々は必ずゴムアスルーフィングを選びます。

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