屋根葺き替えリフォーム

雨漏りしない『安心』『安全』
屋根の葺き替えリフォーム

屋根葺き替えリフォーム

屋根の葺き替えは、今ある屋根材を撤去して再度新しい屋根材を張っていくリフォーム工事です。一度、今の屋根材を剥がしますので、その下にある防水シート(ルーフィング)、野地板まで新しくできますし、万が一屋根の内部に腐食があった場合でも、同時に補修することができます。さらに、当社でも施工が多いガルバリウム屋根に葺き替えをすると、耐震性もアップします。
ただ、2000年以前のアスベストを含むカラーベストの屋根材の場合は、既存屋根材の撤去費用が高額となるため、その場合はカバー工法をご提案しております。

30年以上の耐久性

30年以上の耐久性

屋根材はもちろん、その下に隠れている野地板、垂木、防水シートまで交換できるため、長い耐久性が期待できます。耐久性と雨漏りしにくさを考えると、軽量ガルバリウム屋根材がオススメです。

耐震イメージ

屋根の軽量化で耐震対策

屋根を軽量化することは、地震にも強くなります。屋根が重いほど、建物は揺れやすくなり、家の柱や基礎などの骨格部分にかかる負担も、それに比例して大きくなります。

美しい屋根

屋根が美しくなる

お住まいの外観もとても重要ですよね。屋根は普段見えにくいものの、家のイメージを決めるポイントになります。近年はおしゃれな屋根の工事も増えてきています。

屋根屋のノブ代表渡邉伸之

南海トラフ地震対策として、現在、瓦屋根の家から、耐震性アップのために軽量金属屋根への葺き替えのお問い合わせも増えています。能登地震では、倒壊した家のほとんどは瓦屋根の日本住宅でしたので、瓦屋根の方にもオススメさせていただいております。

屋根葺き替えに
オススメの屋根材

マックス建材レクトプルーフ

レクトプルーフ

高耐久の軽量ガルバリウム屋根。見た目でも非常に人気の屋根材です。

11,000円/㎡

※税込、施工費込み

新東セネター

セネター

石粒付のガルバリウム屋根材で、耐久性、遮音性に優れた屋根材です。

10,500円/㎡

※税込、施工費込み

LIXILT・ルーフ

T・ルーフ

石粒付きのオシャレな美観とデザイン、そして高い耐久性で人気のガルバリウム材。

9,000円/㎡

※税込、施工費込み

屋根屋の屋根材説明

屋根屋のノブがこだわりの屋根材を提案します

屋根葺き替え、屋根リフォームでご提案、オススメする屋根材は、実際に自分で施工したり、屋根工事の現場で培った経験をもとに、これならば間違いないというものをご提案しています。
もちろん、お客様の強いご要望があればご希望の屋根材で施工もします。しかし、有名なメーカーだから商品も良いとは限りません。数多く施工されているからと言って、必ず品質が良いとも限りません。

静岡県富士宮市 キツツキに開けられた軒天のカバー工事と屋根の立平葺き

こんにちは屋根屋のノブです! 今回のお客様は、別荘の軒天をキツツキに穴を開けられてしまったので対処して欲しいとの事でご依頼を頂きました。 軒天のキツツキ問題は過去に何回もありました。 穴だけを塞いで欲しいとのご依頼の時には、直ぐに違う箇所に穴を空けられてしまい…

地震による被害が軽減するように軽量化の為に瓦屋根から石付き金属屋根への屋根替え工事

こんにちわ屋根屋のノブです! 今回の工事は、一年前に棟の漆喰の打ち直し工事をさせて頂いたお客様です。 前回せっかくお金をかけて工事したのですが、昨今の地震のニュースで気持ちが変わってしまい瓦屋根を降ろして軽量化したくなったそうで今回の工事となりました。 前回も…

大波スレートにエコ波カバーと鉄板小波から88型折板

こんにちは、屋根屋のノブです! 今回のお客様は屋根と外壁を塗装のご希望でお電話をいただきました。 前回施工業者や回って来た業者に「塗装でメンテナンスしていかないと家が駄目になる」と言われ信用してしまったそうです。 勿論塗装にメンテナンス効果は無いので、その事実…

富士市 雨漏り修理、屋根葺き替え工事

富士市のお客様の屋根葺き替え工事が完工致しました。 瓦屋根、築30年のお宅で、雨漏りを直してほしいとのことで、ホームページからお問い合わせをいただきました。 屋根には和形が葺かれており、棟や棟側の平には漆喰が表面に塗られていました。 以前に何か…

雨漏りに強く、
安心・安全
の責任施工

屋根のプロが自信をもって
オススメする屋根材をご提案

自信を持ってオススメする屋根材をご提案

当社の動画でもいくつかご紹介していますが、ご提案する屋根材は、当社で施工実績があり、屋根のプロが自信をもってオススメできる屋根材のみ、ご提案いたします。

台風や、雨漏りなど、災害に
負けない屋根をご提案

災害に負けない屋根材をご提案

静岡は、台風や大雨の多い地域です。自然災害でも被害が出にくい屋根材を厳選してご提案します。特に雨漏りに強い屋根にもこだわっています。

下見、お見積りはすべて
渡邉が対応します。

代表自ら現地調査

屋根を修繕、リフォームする際の現地調査、お見積りはすべて渡邉が対応します。責任ある、一切手抜きのない屋根工事をお約束いたします。

屋根葺き替え工事の流れ

STEP
既存の屋根材の撤去
既存の屋根材の撤去

まず、既存の屋根材を撤去します。その際、元々あった防水シートを撤去します。野地板は、基本的には撤去せず、上に新しい野地板を張る『増し張り』を採用しますが、耐震性を上げたい場合は、野地板の張替えも対応できます。

STEP
野地板・防水シートを張る
野地板・防水シートを張る

野地板を張り、釘で固定していきます。その後、防水シートを張っていきます。防水シートは、万が一屋根材から水が侵入しても、それを防いでくれる二次防水の役割を果たすため、非常に重要です。いくつか種類がありますので、お客様のご要望、ご予算に応じてご提案します。

STEP
屋根材の設置
屋根材の設置

屋根材を軒先から張り、釘で固定していきます。各屋根材で納め方が変わりますので、メーカーの施工マニュアルに従って施工する必要があります。
また、ケラバや軒先には水切りを取り付けます。

STEP
棟の取り付け
棟の取り付け

屋根の上部、棟と呼ばれるところに、貫板を固定し、その上に棟板金を設置します。瓦の場合は漆喰を土台に敷いて、その上に本棟・隅棟などを仕上げていきます。
換気棟については、当社で実験をした結果、実際の換気効果はあまり見られませんでしたので、換気棟はお好みで良いでしょう。

STEP
雪止めを設置後、完了
雪止めを設置

雪止めを付ける場合は、雪止めを設置して施工は完了となります。お客様にご確認いただき、問題が無ければ足場を撤去し、葺き替え工事完了となります。ここまでおよそ、1~2週間の作業となります。

YouTube

屋根葺き替え工事の
関連動画

カメラ
【屋根】葺き替え工事完成~ノブの人柄
【屋根葺き替え】2日目~開けてビックリ!垂木の補強
屋根瓦の葺き替え~横葺き軽量金属屋根

屋根の種類とリフォーム方法

スレート屋根の場合

スレート屋根

アスベストを含まない屋根材は、耐久性が劣るため、カバー工法か葺き替えを推奨します。
アスベストを含む場合は、撤去費用が高額になるため、カバー工法のみをオススメします。

瓦屋根の場合

瓦屋根

瓦屋根はカバー工法ができないため、葺き替えのみになります。陶器瓦の場合は一度瓦を下ろして、防水シートを張りなおす葺き直しも可能ですが、耐震性を考えると金属屋根への葺き替えがオススメです。

金属屋根の場合

金属屋根

トタンやガルバリウムなどの金属屋根の場合も、葺き替え、カバーどちらでも施工が可能ですが、葺き替えのほうが良いでしょう。

アスファルトシングルの場合

アスファルトシングル

カバー工法でも葺き替えでも大丈夫ですが、アスファルトシングルは、耐久性の面でオススメすることはあまりありません。ただ、費用を抑えて施工することは可能です。

屋根葺き替えと
カバー工法を比較

スクロールできます
屋根葺き替え屋根カバー工法屋根塗装
耐久性◎ 高い
(30~40年)
◎ 高い
(30~40年)
× 屋根塗装をすることで
悪化する場合もある
耐震性◎ 最も高い〇 現状維持〇 現状維持
費用▲ 最も高い〇 高い◎ 安い
工期▲ 長い
(10日前後)
◎ 短い
(5日前後)
〇 普通
(1週間前後)
備考費用は高いが、一番信頼性が高く垂木などの基礎部分の補修も対応可能。アスベストを含む屋根材の場合は推奨。瓦屋根は不可。ガルバリウム屋根推奨。塗装は耐久性を伸ばす効果は無く、塗装により屋根が割れることもあるので×。
屋根屋のノブ代表渡邉伸之

屋根塗装は長持ちさせる効果は無い、と言うと、『屋根の張替え工事をとりたいからでしょ』と言われることもありますが、そうではありません。実際に屋根の塗装が原因で雨漏りしたり、間違った施工で寿命を縮めている屋根を、嫌というほど見てきています。