富士宮市 カーポートの雨どいが隣地ギリギリ 軒先カットとポリカ波板張り替え 物置屋根小波交換工事の施工事

施工内容 物置きの屋根替えなどの小工事
使用材料 鉄板小波
施工期間 3日
価格 45万円
目次

物置きの屋根替え等の小工事

ご依頼の経緯

今回は、ホームページからお問い合わせをいただいたお客様です。

最初のお電話の内容は、

「隣の空き地がこのたび不動産屋さんによって売却されることになったので、カーポートの雨どいが敷地ぎりぎりにあり、後々トラブルにならないよう少しでも引っ込めたいので見てほしい」

というご相談でした。

現地を確認したところ、カーポートの軒先をカットして詰めることで、雨どいの位置を敷地側へ下げることは可能な状態でした。

ただ、カーポートのポリカーボネート波板もかなり年数が経っており、

「せっかく工事をするなら、屋根材も一緒に取り替えてほしい」

というご要望をいただきました。

そのため当初は、

・軒先をカットしてカーポートを少し引っ込める工事

・ポリカーボネート波板の張り替え

という内容でお見積もりを作成し、工事を進めることになりました。

ところが工事の途中で、お客様から

「そういえば物置の屋根もだいぶ古くなっていて気になっているんだけど、今一緒にできないかな」

という追加のご相談をいただきました。

すぐに現場で確認し、その場でお見積もりを作成。

内容をご確認いただいた上で、そのまま続けて物置屋根の工事も行わせていただくことになりました。

こういった形で、現場で追加のご相談をいただくことも多く、

まとめて工事を行うことで、足場や作業の手間も減り、結果的にお客様にとっても効率の良い工事になることがよくあります。

カーポートの工事

今回の工事のメインとなるのが、カーポートの軒先をカットして雨どいの位置を下げる作業です。

まず最初に行うのは、既存の垂木をカットする作業です。

軒先を引っ込めるため、一旦垂木を切断し、そこに合わせて雨どいも新しい位置に取り付け直していきます。

垂木を切った部分はそのままにしてしまうと見た目にも違和感が出てしまうため、切り口には木部用の塗料を塗って仕上げていきます。こうすることで見た目も自然になり、木材の保護にもつながります。

また、先端についているサンギも一度取り外さなければならないため、新しいサンギに交換します。

その際も、取り付けてから塗るのではなく、あらかじめ木部用塗料を塗ったものを準備して取り付けることで、仕上がりがきれいになるようにしています。

軒先の調整が終わった後は、屋根材のポリカーボネート波板を新しいものへ張り替えていきます。

今回の工事では、カーポートの軒先をおよそ10センチほど敷地側へ引っ込めることができました。

これにより、隣地との境界からも十分な余裕ができ、敷地の問題としてはしっかりクリアできた状態になりました。

物置きの屋根替え

カーポートの工事が終わったあと、追加でご依頼いただいた物置の屋根替え工事を行いました。

まず既存の鉄板小波を撤去します。屋根材を外したあと、古くなっている横桟もすべて撤去していきます。屋根材だけ新しくしても、下地が古いままでは長持ちしませんので、このような場合は下地からやり替えることが大切です。

横桟を撤去したあと、新しいルーフィングを施工します。

その上に新しい横桟を取り付け、最後に新しい鉄板小波を取り付けていきます。

ここで私がいつもこだわっているのが、屋根材を固定する釘です。

鉄板小波用として市販されている「かさ釘」というものがあるのですが、この釘はパッキンが入っていないものが多く、私は昔からどうも信用できません。

そのため当社では、ポリカーボネート波板用のステンレス製パッキン付きの連結かさ釘を毎回使用しています。

この釘は防水性が高く安心して使えるのですが、色のバリエーションがブラウンとシルバーの2種類しかありません。そのため屋根の色を決める際は、この釘に違和感が出ない色を選んでいただくことが多くなります。

結果として、黒・焦げ茶・シルバーの色になることが多いのですが、今回は焦げ茶色を選んでいただきました。

施工後は、鉄板小波の色と連結かさ釘の色も自然に馴染み、違和感のない仕上がりとなりました。

サービス工事を行い完成

今回の工事も無事に完成となりました。

当社では、現場の職人たちがその日に行った工事内容を、毎日LINEで写真付きで私のところに送ることになっています。現場に私がいない日でも、どんな作業をしているのかを必ず確認できる仕組みにしています。

今回も送られてきた写真を確認している中で、少し気になる部分がありました。

そのため職人に「一度その作業は止めてください」と指示を出し、やり直しをお願いしました。このように、写真を確認して違和感がある場合には、その場で指示を出すようにしています。

ただ、そういった判断をすると、追加の作業が発生することもあります。今回もそのようなケースがあり、結果としていくつかサービス工事を行うことになりました。

一つは、カーポートの下の三角部分です。もともとここはお客様から「そこはやらなくていいですよ」と言われていた部分でしたが、見た目や収まりを考えると、少し手を入れた方がきれいに仕上がると判断しました。

それほど大きな作業ではなかったため、こちらはサービスで施工させていただきました。

もう一つは、雨どいの位置を詰めたことで梁がむき出しになってしまった部分です。このままにしておくと、雨水が当たって木が傷んでしまう可能性があります。

そのため、この部分には板金を巻いた方が良いと判断し、こちらもサービス工事として板金を施工しました。

もちろん、これはすべて私の判断で行った作業ですので、追加料金をいただくことはありません。

このように、現場の写真を確認しながら、少しでも気になるところがあれば対応し、最終的に納得できる形で工事を終えるようにしています。

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