マックス建材マックスハイプルーフでの屋根カバー工事と外壁塗装、コーキング打ち替え工事

施工内容 外壁塗装、屋根カバー
使用材料 マックスハイプルーフ
施工期間 1ヶ月
価格 290万円
目次

屋根カバー工事、外壁塗装

ご依頼の経緯

今回のお客様はYouTube動画の屋根屋のノブをご視聴くださいましてのご相談でした、元々外装リフォームの提案がありハウスメーカーのお見積もりも提出済みのところに、もう一社相見積もりがあり、そちらが勧めてきたのがマックス建材の商品で私共もマックス建材をお勧めしている事も御相談の決め手になったようで、ありがたい事に最終的に私共で工事をご依頼いただきました。

安全対策と下地ルーフィング

今回の屋根は6寸勾配ですので屋根足場を組むかどうかのギリギリのラインです、元々の屋根が状態が悪いと滑って危険なのですが今回は普通に歩けるので安全対策の親綱と子綱を設置し子綱には安全帯を簡単に設置しスライド出来るアタッチメントのような部材を取り付けました、現場の職人からしたら、これすらも必要無いと言われてしまいましたが何かあったら困ると言う事で安全帯で安全対策をする様にお願いし、粘着層付きルーフィング貼りからスタートいたしました。

本体取り付け前の役物設置

今回の現場は既存のケラバが大きく既製品は取り付け出来ませんので事前に作業場で加工しています、下地板金のケラバの捨て谷は通常の物が使えますので取り付けます、軒先はセットバックスターターと言う既存の雨樋に落ちる雨水の出幅と高さが変わらない役物を取り付けます、今回の屋根材の特徴的な事は立体感が大きいので軒先部分の屋根材本体だけ隙間を隠す造りになっていて軒先専用の屋根材が別売りとなっている事です。

マックスハイプルーフ本体施工

今回初めてマックスハイプルーフを施工するので見た目の感じを凄く楽しみにしていましたが、予想通りとてもカッコいいです!コチラのマックスハイプルーフは、いつも使っているシリーズの上位モデルの為1割程金額的には上がってしまうのですが厚さも0.6mmと通常の商品より厚く表面のフッ素塗装のフッ素の含有率も多いと言うメリットも大きい商品です。

仕上げの役物板金等を取り付け完成

棟板金、ケラバカバー、雨押さえなどの板金役物を取り付け最後に軒先の雪止め金具を取り付け完成です、初めてマックスハイプルーフを施工してみての感想は立体感があるので洋風の建物に勿論合うのですが、純和風にも全く違和感なく格好良く収まる屋根材だろうと思いました、外壁塗装やコーキングの打ち替えは今回の現場は諸事情により省略させていただきます、ありがとうございました。

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