




施工内容 | 屋根カバー工事 |
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使用材料 | MFシルキーG2 |
施工期間 | 5日間 |
価格 | 140万円 |
今回は下から見ると屋根が所々浮いているので見て欲しいとのご依頼で伺いました、屋根に上がり確認するとニチハのパミールであり大分劣化が進んでいるのでカバー工事を推奨致しました、今回調査してみてパミールが既に劣化している状態で塗装されていた事も分かっていますが、外壁も高耐久の難付着材のサイディングなのに、やってはいけないクリア塗装も同時にやってあり、最後の画像の様に皮が捲れた状態になっています、コチラの塗装もお願いされましたが、こうなると何を塗装しても捲れてくるので、カバー工事しか出来ませんので、暫くこのままで何年後かにカバーをする事を推奨致しました、塗料選びと業者選びは一歩間違えると大変な事となります。
既存の棟を撤去してルーフィングを貼るのですが、コチラのお宅は降り棟にも換気棟が着いて居ました、多分全部で6箇所位着いてましたが、空気の流れは無く勿論降り棟に換気棟を取り付ける事は禁止事項なので全て今回潰させていただきました、ルーフィング施工後には降り棟の下敷き板金を取り付けます。
軒先水切り、ケラバ板金、本谷を取り付けMFシルキーG2ギングロの本体屋根を施工しています。
いつもの様に棟の下地は我々特製の板金下地を取り付け厚めの木材を嵌め込むスタイルでやっていきます、これによって木材が水と接触し難いので腐り難くなります、下屋根も雨抑えを取り付け完成です。
今回の付帯工事は幕板板金です、幕板だけがかなり劣化が進んでいたので私の提案で板金を推奨致しました、合板を貼り作業場で製作した板金を取り付け完成です!