バルコニー廻りの外壁カバーとバルコニー床防水

施工内容	バルコニー廻りのメンテナンス
使用材料	金属サイディング、ウレタン防水
施工期間	3週間
価格	100万円

バルコニーメンテナンス工事

ご依頼の経緯

ご依頼の発端は外壁塗装のご依頼でしたが、前回の塗装から１０年経過でしたが綺麗でしたので、まだ綺麗ですよね？と伺ったところ、そうなんです私も綺麗だからまだやらなくても良いと思ってたのですが業者が何社も、もうやらなきゃダメだと来るのでと言ってたので私は、やらなきゃダメな事は全く無いので大丈夫ですと帰ろうとしたのですがバルコニー廻りの外壁の痛みと防水だけは絶対にやりたいとの事で今回部分工事となりました。

バルコニー笠木脱着

バルコニー廻りのサイディングカバーをする時には手摺りやアルミ笠木はバラさずに施工する事が出来ます、でも私達は必ず一旦バラして天板の防水紙ややり方を確認します、コチラのお宅はとても良い状態でしたので補強もいらず、防水を巻いて戻します。

外壁カバー下地工事

透湿防水シートを貼り木下地を打ち板金役物を取り付けていきます、木下地を打つ時にビスを打つので建物の腐食具合が分かります、ビスが効き難い箇所は壁を壊して下地を補強するのですが、コチラのお宅は大丈夫でした。

金属サイディング本体貼り

下地が出来たら本体の金属サイディングを施工します，ジョイントやコーナーや窓廻りも一切コーキングが見えない仕様ですので、見た目の綺麗さも長持ちします。

バルコニー床防水

元々シート防水と言うゴムシートの上にトップコートと言って塗装して仕上げてあります、今回も見た目だけのトップコートだけで綺麗になりますが防水的には現状維持なので、お客様は防水を長持ちさせたいとの事なので、この上にシートを貼りウレタンをたっぷり流して空気の出し入れが出来る脱気筒を付けてバッチリと完成致しました、最後に画像が脱気筒です。