外壁からの雨漏りがあり、全体を外壁カバー現場 富士市

施工内容 外壁カバー工事
使用材料 ガラバリウム4山角波
施工期間 3週間
価格 290万円
目次

雨漏り修理でも直らず

こちらはテナント物件で画像の一階の窓から雨漏りしていました、水掛け調査をしたのですが元々の外壁の貼り方が直張りと言う雨漏りし易い貼り方と言う事で広範囲に3時間位水を掛けても出て来なくて次の日出てきました、こうなると非常に困難で取り敢えず窓から上をカバーする方向ですが直張りなので横走りするので直るかは保証出来ない工事ですと説明しましたが、とりあえずやろうと言う事で、工事したのですが大分良くなったけど完全には直らず今回の全体カバーになりました。

外壁カバー工事スタート

下地工事

画像が無いのですが先ず窓などの開口部にブチルの両面テープをはり白い透湿防水シートを貼ります、その上に木材の横胴縁を打ちます、最近黒い人工木材が腐らないと言う事で流行りですが、劣化が早い商品だと私は思ってますので私達は使用いたしません。

腐食箇所の確認と補強

カバーと言っても雨漏りしていた箇所は既存の壁をバラして腐食部分を確認し補強します、腐食部分が無くなるまでバラします。その後他の部分と合わせて集めの横桟を取り付けます。

板金役物の取り付け

ガルバの四山角波を貼るのですがその前に壁から簡単に外せない部材は予め板金や額で処置します、窓廻りも額を取り付け土台水切りも取り付けて下準備をします、この作業が1番技術が必要な作業です。

ガルバリアム4山角波貼り

簡単につけ直せるパイプやダクトなどは付け直しで角波本体を施工していきます、カクテルビスと言う頭が小さなビスで止めて行きます。

完成

ビフォーアフターで並べて見ました!足場が邪魔で分かりづらいかも知れませんが、こんな感じです、もうどんな大雨が降っても大丈夫です!!

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