




瓦の葺き替えの続き
昨日は切妻の半分迄バラし2日目は残り全部
です。
午前中に解体屋さんが瓦を撤去し午後は
下地作りです、既存の下地の状態に455mm
ピッチで新しい下地材を打ちます。
そうすると合板のジョイントと真ん中にビス
が打てるような割り付けになります。
このやり方では無くジョイントだけ入れる
業者もあれば既存の桟を外してベタに貼る業者
も居ますが仕上がってしまえば分からないし
マニュアル等もありませんので適正か適正で
ないかは業者任せの無法地帯というのが現在の
リフォーム業です。
2日目の面は谷があり少々複雑ですが
確実にルーフィング迄
仕上げていきます。
玄関や返しの小屋根等も無事に終わり
四時前には完全にルーフィング迄仕上がり
終わりました。
下地のルーフィングは毎回タジマのゴムアス
ルーフィングですルーフィング業界ではタジマ
がトップクラスでその中でもゴムアスは
新築等でよく使われる緑色のPカラーと
呼ばれるアスファルトルーフィングより
ワンランク上のゴムアスルーフィングと言う
材料です。ルーフィングには色んな種類が
ありそこの拘りも大切な事です。