カラーサンプルについて考えてみる。

カラーサンプルについて考えてみる。

外壁塗装の時の一大イベントは色決めです

1番楽なのは現状復帰といって新築当時の感じに

少し色を濃いめにしていく方法です。

でも折角なので色を変えてリフレッシュしたい

と言う考えのお客様の方が多く上の画像の

カラーサンプルから選んで頂くのですが

流石に576色からは決められ無い想像も付かない

と言うお客様はカラーシュミレーションと

言う物もあります。

でもこのカラーシュミレーションも本当に

正確ではありません、正確に出来る訳が無い

です、例えば昨日ご紹介の現場のカラーサンプル

が上の画像ですが、この時点で光と影の部分で

全然色が違います。

実際がコチラです。

サンプルから軒天や樋の色を変えた事や

天候もありますが、それらを差し引いても

オレンジ系が黄色系に見えます。

違う現場のサンプルです。

完成がコチラです。ちょっとやっぱり色の

系統が変わってきてます。

コチラの場合は

ちょっと近いと思います。

私は基本サンプル帳をお客様にお渡しして

考えて頂くスタイルが1番だと考えていますが

お客様の方からカラーシュミレーションって

出来ますか？と言われた時に制作します

でも絶対に雰囲気だけと思って下さいと

お伝えします、外壁の色と言うのは同じ日

の同じ時間に撮影しても全然違う感じになる

事もある位に難しい問題です。

そこをシビアに考えるのは難しいので、こんな

感じかな？位に頭でイメージした色で選ぶ

のが一番だと思います多少印象は違っても

好きな色を選んでいるので気にいる感じには

仕上がります。