




大手ハウスメーカーの強度の弱い屋根の改善
今ではとても考えられませんが少し昔の大手
ハウスメーカーの屋根には垂木と呼ばれる
屋根の強度に絶対的に必要な部材を省略
している時代がありました、歩くとフワフワ
して雲の上を歩いてるようです。
先ず棟板金を外してフラットにします。
垂木が無ければ上から付ければ問題ありません
垂木を留める横軸の下地は屋根の下に入って
いますので、下地を狙って90mmと120mmの
木ビスで打ちつけていきます。
もうこの時点でフワフワだった屋根は
ガッチガチに固まりました軒先の破風板も
確りと溜まります。
でも、これだけの垂木を省略する昔の大手
メーカーの発想と言うか怠慢は凄いです。