




瓦の葺き替えの最終チェックとポイント 富士市
耐震の為の瓦葺き替え工事が終わり最終チェック
に伺いました。
コチラは屋根工事以外に戸袋の板金加工
や雨樋の取り替えの受注頂き全て完成しました。
先日から瓦屋根の葺き替えの時のポイントを
お伝えしていますが一番大事だと思うのは
下屋根の壁際の処理です。
上の画像を拡大すると
この部分です、
瓦屋根は壁際にノシ瓦と言う平な瓦を積んで
最後に壁に残っている雨押さえと言う板金で
抑えます、でも瓦を取ると新しい屋根には
ノシを積まないので20センチ位の間隔が
開きます普段新築ばかりやっている業者は
この既存の雨押さえを残して、その下から
を新しくして終わりのパターンが多いようで
よく見かけます。
この雨押さえの部分の処理は本当に大切で
見た目もこんな感じにスッキリする収まりに
する必要があります。
ちょっと資料不足で説明が伝わらないと思い
ますので、また改めて説明させて頂きますが
屋根替えやカバー、特に瓦の葺き替えは
施工方法に決まりは無く大まかに見れば
どの業者も同じ内容だと思われがちですが
業者により内容が全然違っている場合は
当たり前にあります見積もり段階では
分からないし仕上がっても分からない事も
ありますので工事を御依頼する時には
なるべくホームページやブログで細かく
見比べ気になる事は細かく聞いてみて下さい。