地震でヒビ割れたベランダの部分カバー

地震でヒビ割れたベランダの部分カバー

前回割れが入り下地工事までをご紹介した

現場の続きです。

下地に対して角波板金を取り付けていきます。

軒天も同じように角波板金を施工します。

出隅部分は貼り終えた後で溝の間隔をはかり

溝に合わせた出隅を作り後日、はめ込みます。

角波の上の部分には笠木と言うフタのような

物を被せます。

先ずは笠木の下地の合板を取り付けます。

こんな感じです。

次に防水のルーフィングを貼ります。

その上に笠木板金の下地になる板金を

取り付けます。

先程の下地板金にコーキングを打ち笠木の

カバーを取り付けます。

外側は下地板金に引っ掛けて

内側にビス留めする感じで仕上げていきます。

今回の笠木に限らずリフォームの工事内容に

 
正解は有りません、もっと予算をかけて
 
アルミの笠木をサッシ職人に発注する事も
 
出来ますし、ちょっと乱暴ですが笠木カバー
 
をいきなりビスで取り付けて終わりの
 
業者も実際に存在します、この辺の事は
 
現場調査した人間のセンスもありますが
 
仕事に対する知識がどれだけあるかが
 
一番の問題になってきます。
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