




コロニアル屋根にカバー工法の2日目
昨日の続きです2日目のメインは棟板金です。
棟の下地にはケミカル面戸と言う水分を
完全に閉じ込め無いけど大部分の水の侵入
は防ぐ感じのスポンジの様なテープを
貼ります、コレを貼る下地は木材でも可能
ですが我々リルーフは必ずガルバニウム鋼板
を加工した金属下地を使用します。
この様に下地に貼り付け
屋根材にフィットする感じで貼っていきます。
こんな感じの下地です、ケミカル面戸で
は完全に防水は出来ませんが完全に防水を
してしまうと入り込んだ水の出口が無くなる
ので逆に雨漏りしたり蒸れて腐ったりする
ので完全防水はしません多少雨水が入って
も下地防水が確りとされているので大丈夫
です、外に排出されるか乾燥されます。
これが雨仕舞いです。
下地が付いたら棟カバーをして行きます。
下から順繰り重ねて行きます。
完成です。
コチラの現場は外壁塗装やコーキング打ち替え
雨樋取り替え工事が有りますので、まだ終わり
ではありません、またご紹介させて頂きます。