塗装された瓦屋根を見て屋根塗装を考える

塗装された瓦屋根を見て屋根塗装を考える。

先日現場調査に伺ったお宅ですが過去に

 
瓦屋根を塗装された形跡がありました、
 
この仕事をしていると偶に見る光景で珍しく
 
も無いし未だに現役で銅板を塗装してしまう
 
業者さんも知っています、陶器瓦と銅屋根は
 
塗装しても意味ない定番となってきては
 
いますが私的にはカラーステンも同様で
 
もっと言えば殆どの屋根が塗装の意味が
 
ありません。

雨が当たりにくい箇所は塗装が残ってますが

北面の下屋根はまばらで。

南面の下屋根は殆ど塗装が取れてます

二階の屋根は元々の綺麗な瓦の表面にほぼ

 
戻っています、ここ迄の画像を見て頂ければ
 
なんとなく屋根材に塗装をしても意味が無い
 
と言う事を感覚的に分かって貰えるのでは
 
ないかと思います、今回の陶器瓦は塗装が
 
着きやすいようにケレンが出来ないので
 
塗料が取れても元通りになりますが、
 
ケレンが出来る材料は塗料が取れたら塗装する
 
前の状態よりも悪くなります、一時的な
 
見た目の綺麗さの為に屋根を塗装するのは
 
様々なリスクがあるので避けたい行為です。
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