折板カバー工法の下準備

折板カバー工法の下準備

この様な折板の屋根にもカバー工法があります

でも折板屋根のカバー工法は既存の屋根より

 
60mm位高さが上がるので今回の現場のように
 
水上の笠木の高さが低いと防水の役物が
 
付けれません。先にその問題を解決して
 
おく必要があります、あと画像の手前に写る
 
鉄骨は飾りでもう要らないそうなので撤去
 
します。

撤去しても重たくて降ろせ無いので屋根施工

 
の時のレッカーで下ろす為仮置きします。
 

あとは防水の為の役物の防水性を上げる為に

 
笠木をかさ上げします。

こんな感じで木材を打ち

 

合板でフタをします、これで現状よりも60mm位

 
高くなるので新しい屋根が60mm位上がっても
 
既存と同じ位の立ち上げの役物が取り付け
 
できます。

ルーフィングを貼って防水します。

下屋根もカバーするので下準備で合板と

 
ルーフィングを貼っておきます。

あとは役物を加工して材料を発注しておけば

 
1日あれば出来上がります、外壁は
 
金属サイディングですが外壁工事のご予約が
 
多いので仲間の板金職人さんにお願いし
 
屋根工事と分担していきます。
 
また工事の進行具合をご報告させて頂きます。
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