相見積もりを取った場合あるあるワースト編
相見積もりを取った場合あるあるワースト編
きまして、私の体感的な感じでは半分くらい
のお客様が相見積もりのような気がします。
その相見積もりの現場や同業者さんから
聞く情報の中から、よく有りがちだけど
リフォーム業者側から見たら駄目でしょ?
って感じの物を自分なりにまとめてみました。
お宅なのに火災保険を使うように勧めて資料等
まで作成してくる。
☆火災保険が出る条件は風害や雪害が殆どで
す、ただ屋根や壁が壊れても経年劣化と言う
判断が下り保険がおりない事も殆どです
破損箇所の壊れ方を見ればプロなら直ぐに
分かるはずですが、判断が難しいのか?
お客様と親密になり見積もりを有利に進めたい
のか?まぁこの行為自体はお客様に損は無い
のですが私からみたら、そんな事の判断も
つかない業者に頼むのはちょっとと思います。
一度見積もりを出した後で全部の相見積もり
相手の中で一番安くなる様に金額を下げますと
言ってくる。
☆見積もり書と言うのは、その会社が企業努力
によって世間の相場等を考慮しお客様に満足
して頂ける金額を提示する物です。
特にリフォーム工事は電化製品の様に全部同じ
に出来上がっている物では無く、コレから
工事を行う物です、他社がギリギリの価格で
出した金額に対して初めは高く出しておきながら
値段を下げるのは、値引きではなく安い工事
に切り替えますと言う意味です、ただただ値段
だけの相見積もりなら良いと思いますが
ちゃんとした会社を探す場合の相見積もりなら
避けた方が長い目でみたらお得なはずです。
雨漏りしますよ!と言ってきたり外壁塗装で
足場を掛けるのだから屋根塗装も一緒に
やった方が得ですよと言ってくる。
☆コレを言う業者さん本当に多いのですが
屋根塗装と雨漏りは関係ないので、コレを
言った時点で無知業者確定なので相手に
しない方が無難です。
足場を掛けるから屋根を塗るという事は
見た目の観点からは分かるのですが、
そもそも屋根塗装は外壁塗装の半分しか
持たないし塗ら無い方が長持ちできる屋根材
が殆どで塗る理由としては弱いです。
業者からしたらハンバーグと一緒にポテトも
どうですか?みたいなノリだと思いますが
屋根塗装は長い目で見ると失敗する場合の方
が多いので慎重に検討して下さい。