屋根の雨仕舞い 続き
屋根の雨仕舞い 続き
先日の続きです、棟の下敷きの上に屋根材を
施工して、
棟の下地材を打ちます、この黒い板は人工木材
のタフモックと言う商品で木材より水に
強いので横葺きの屋根材の下地には我々
リルーフは必ず使用致します。
画像には無いのですがタフモックと屋根材の
間にはケミカル面戸と言う劣化しにくい
スポンジの様な物を貼って横からの水の浸入
を防ぎます。
下屋根の壁際は一旦、雨押さえと言う役物
を取り付けた後に
通常ならば防水してカバーを付けてまた防水
と言う二重防水で終わりますが、今回の現場
は木材の壁と言う事で特別仕様で壁を切り
壁の裏のシートにカバーの立ち上げを
突っ込みました。
コレが壁の裏のシートです
カバーを取り付けた後もカバーを取り付け
る為に切った外壁の切り口を隠す為に
もう一度カバーを取り付けます。
また明日に続きます。
