屋根の雨仕舞い 

屋根の雨仕舞い 

屋根工事を行うのは板金屋さんか瓦屋さん

 
最近は塗装屋さんも行ったりしますが、
 
板金屋根は板金屋が行うのが本来の形です、
 
でも簡単な屋根ならば少し理解すれば出来ます
 
でも表面上は同じ見た目でも中身は違うなんて
 
事もあります。

例えば、この様な棟になる箇所の下敷きの

 
板金役物。

これは仕上がってしまえば見えません、そして

 
カバー工法で下地が粘着層付きルーフィングで
 
あれば、無くても先ず雨漏りはしません。
 
 

壁際の板金役物は捨て谷と言ってこれも

 
見えません、コチラは捨て谷の先端が屋根材
 
本体に乗っかる収まりでないと意味がありませ
 
ん。

この様な明かり取り窓や

屋根の出っ張り部分は全て現場で考え

 
作業場で板金を加工して取り付けます。
 
まだまだ仕上げ迄には水が侵入しない工夫や
 
見えない内部が劣化しにくい工法をして
 
仕上がっていきます。
 
でもそう言った雨仕舞いの作業もカバー工法
 
ならば無くても数年は大丈夫です、
 
我々の行ってるカバー工法は数年後を見据えた
 
作業です、仕上がりは全く同じようでも
 
そもそもカバー工法でも無い屋根工事や
 
雨仕舞いを無視したを本当によく見かけます。
 
屋根工事はその辺をしっかりとやる業者か
 
どうかを見極めるのが大切です。
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