角雨樋の取り付け方法
角雨樋の取り付け方法
雨樋の取り付けです、山梨県に近い富士宮市
でも市街地から離れた人穴と言う地域なので
富士山もいつも見る形と違って新鮮です。
雨樋は水が流れる方向に勾配をつける為に
両端に一本づつ樋吊りを着け、その時に
勾配をつけ糸を貼り斜めになる様に金具を
打ちます。
を付けて糸は張らずにやります、600mmピッチ
で金具を打つのですが画像上の屋根の裏に
なる部分にスケールを当て横に移動しながら
印の位置を下げるだけです、大体一分(3mm)
下げます。
で勝手に勾配がついています。
樋吊り金具の先端を引っ掛けます、
そして
奥側を押し込むだけでガッチャンとハマります
注意点は先端の爪が抜けてしまった状態で
奥側を嵌めてしまうと直すのが凄く大変。
このソケットは接着剤は着けません。
特に技術力は関係無くプラモデルを組み立てる
感覚です、技術力の差は無いけど人によって
手際の良い悪いはありますので、一件を2時間
で終わらす人もいれば1日中やってる人も
います。
簡単そうではあるんですが軒先の形によって
樋吊りの種類や雨樋の種類も変わってきます
ので覚えておかないとならない事は多いです。