瓦の撤去作業
瓦の撤去作業
固定してる昔のやり方でした。
少し厚めの30ミリ✖️40ミリの木材を下地
として打ちます、一般的な瓦棒葺きならば
半貫という15ミリ✖️45ミリの薄い物で良い
のですが、このような土葺きの場合は暑い
野縁を使う事で下地の凹凸を均等にする
事と多少の土の残りも合板の下に納まる
利点があります。
後はラーチ合板を45ミリの釘で打ちますが
軒先を出して貼ると裏から合板が見えて
格好が悪いので捨て板金を作り軒先に
打った後にラーチ合板を刺していきます。
終わりました。
アスファルトルーフィングと言う下地材が
今迄の主流でしたが今はこの
ゴムアスルーフィングと言うワンランク上の
ルーフィングが主流になりつつあります
アスファルトルーフィングと言う商品は
藁半紙のような紙に油を染み込ませた商品で
ゴムアスはメッシュの布のような物に油を
染み込ませた感じで強度が全然違います。
材料代にしたら1平米で100円も違わないので
我々は必ずゴムアスルーフィングを選びます。