新築現場の大変さと建築業界の悪い習慣

新築現場の大変さと建築業界の悪い習慣

明日の屋根工事の新築現場にレッカーが

 
入れるか?十分なスペースがあるか?
 
の確認に来ました。
 
我々リルーフは新築現場の御依頼は全て
 
お断りしています、
 
リフォームも知り合いの紹介しか新規の下請け
 
はしてません。
 
一昔前は工務店の社長が材料を決めお客様に
 
伝えクレームも少なかったのですが、
 
何故か最近の新築のお客様は商品に対する
 
クレームが多く、多分インターネットの普及が影
 
響していると思いますが、直受けならば最初に十分な
 
説明をさせて頂きクレームも少ないのですが
 
あまり材料の知識の無い元請けさんが商品の
 
説明をして良い事ばかり言うのでシワ寄せ
 
だけが下請けにきます、そんなトラブルを
 
避ける為に元請けに専念しています。

あと新築の現場では建前と言って柱を立てて

 
いく建て方の時には下請けが集められ
 
手伝うと言う習慣があります、
 
昔レッカーが無い時代の古い習慣で人手が
 
必要だった為です、でもその習慣はレッカー
 
がある現代でも残っています。

あまり慣れていない危険な作業を下請け業者

 
一同で手伝います、断ると次から仕事が
 
貰え無いなんて事は当たり前にあります。
 
それでも少し前は御祝儀と言って1万円程
 
頂ける習慣はあったのですが、そちらの
 
御祝儀の習慣は無くなりつつあり、
 
ただの奉仕作業って事も当たり前です。
 
 

それでも最近では全国展開しているような

 
大手の建築会社は安全性を考え下請け業者を
 
建物に呼ぶのは禁止になっています。
 
ちょっと愚痴っぽくなりましたが、我々リルーフ
 
が新築現場をやらない理由の一つでした。
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