塗装店と工事店の関係性
塗装店と工事店の関係性
外装リフォームをする時には塗装も工事も
欠かせません。
我々リルーフも長くお付き合いしている塗装店
さんが居て常にお仕事を依頼しています。
コレは逆の場合もあり塗装店さんが
仕事を取り外装工事店に仕事を依頼している
パターンもあります。
どちらが良いかはケースバイケースでもあり
勿論、私は工事店が現場を見ることが良いと
思ってますが、手前みそになりますので
置いて置きます。
でも外壁リフォームではもう一つ、工務店系
があります、この場合は塗装店と外装工事店
が呼ばれて工事方法の提案でバチバチに
なる事もあります。
工務店系さんも色々で、とにかく仕事を取りたい
事やお客様に安く見積りを出したい親切心が
安く済む塗装工事に流れがちです。
我々は下請けになった場合は元請けさんの
言葉に従うしか無く、雨漏りを塗装で直せる
と言った塗装屋さんの言葉や一時的には
塗装出来るけど直ぐに剥がれる銅板等の塗装の
提案がそのまま採用され失敗してる事を
何回も目にしてきました。
コチラの現場は我々リルーフが担当したので
すが屋根、軒天、雨樋、キリヨケ修理が
外壁工事で外壁と雨戸や戸袋が塗装です。
コレは外壁工事店のお勧めの工事パターン
であり、長持ちはしますが金額は高くなり
ます塗装店の相見積もりは全部塗装だったの
ですが、雨漏りをどう直すんだろう？と
思ってしまいました。
塗装店からしたら予算をかけずに綺麗にする
と言う正義感みたいな物もあると思います
我々は我々で多少高くなったとしても、
悪い箇所はちゃんと直すと言う信念があり
見積り内容も違ってきます。
お客様はどっちが良いか選ぶ事が出来ます、
でも！
塗装店だけに偏った相見積もり、勿論
工事店や総合リフォーム店にも偏った相見積もり
をしていたら、選ぶ事が出来ません。
相見積もりをするのであれば、相見積もりの
業者の数よりも、相見積もりの業務の形態に
注意した方が御自分の理想のリフォームが
出来ると思います。
