ルーガ雅、本体工事 富士市

ルーガ雅、本体工事 富士市

このルーガと言う商品は元々は瓦屋さん向けに

 
開発された商品でメーカーの営業も瓦屋さん
 
系を中心に進められています。
 
なので棟の取り付け方法は乾式と湿式があり
 
瓦屋さんならば両方対応出来るのですが
 
我々は乾式しか出来ません、
 
どこが違うかと言うと上の画像の棟下地迄
 
は同じですが、そこに粘土を詰めるか
 
乾式様のメンドを貼るかの違いです。

我々は乾式しか出来ませんので乾式のメンドを

 
この様に貼ります。
 
湿式は粘土を詰めるのですが湿式のメリット
 
は安く施工出来ます、乾式のメンドは5mで
 
材料代が1万円位ですが湿式なら半分以下です
 
乾式のメリットは軽い事になります。

棟役物を被せてしまえば同じように見えます。

ケラバも本物の瓦のようです。

壁際雨抑えも、この様に全てタフモックや

 
金属役物の組み合わせで木材を使用しません。
 
 
此処まで陶器瓦に似せて造るならば陶器瓦で
 
施工すれば?とお思いになるかと思いますが
 
やはり瓦のデメリットとされる重さの問題で
 
ルーガは陶器瓦の役半分の軽さで出来てます。
 
 
棟以外にも本体瓦の留め方も何パターンか
 
ありまして、この商品に関しては相見積もり
 
をしても施工方法で金額の差が大きいので
 
見極めは非常に難しいです。
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