瓦の雨漏り点検 富士宮市
瓦の雨漏り点検 富士宮市
この日は、いつもよりも沢山の電話が
ありました。
天井裏から直ぐに確認できましたので、
有料の水掛け調査は無く、直ぐに御見積もり
が作れる状況でした。
アンテナの向こう側の棟が地震の影響でか
大分傾いています。
一旦5m位の棟を崩して平板を三段づつ位
外して下地から、やり直す御見積もりを
作ります。
しまうのと、
スカートの様な鉛の役物の劣化で穴が空いて
しまい、下地に水が多く周ってしまった感じ
です、
一般住宅に使われる屋根材は折板意外は
殆どが下地のルーフィングと本体屋根を
一次防水二字防水と分けて考え作られて
います、瓦屋根は本体の防水性が低いので
下地をガッチリとやるのですが、
あまり雨水の量が多すぎると下地も対応
出来なくなってしまい雨漏りします。
板金使用になっているので下地の水捌けが
悪いです。
鉛の役物は設置後まだ15年位しか経過して
ないそうです、私が少し押したら直ぐに
また亀裂が入ってしまう程痛んでいました
ので、この商品を使っている、ご家庭は
注意が必要です。