板金工事店の作業場や必要経費の一部をご紹介

板金工事店の作業場や必要経費の一部をご紹介

私達リルーフは私も含めて作業員4人で

 
仕事をさせて頂いています、私が成人式の歳
 
から始めましたので、かれこれ30年近くなり
 
ます、作業員の人数は増えたり減ったり
 
ありますが、職人不足に加えて建築板金業
 
は知名度が低い為、なかなか新人が入りません
 
何処かで働いていた職人さんを雇う事は
 
引き抜きと思われても嫌なので私は無いです
 
ですので忙しい時には同業者に声を掛けて
 
協力してもらいます。

折り曲げ器や切断器で板金を加工するのですが

 
ウチは2mの手動です、同業者さんで新築等の
 
特に鉄骨の建物を手掛けてる方々は4mの
 
電動の機械が主流です。
 
正直、羨ましいです。
 
ウチも入れたいけど、作業場が狭い事と
 
お金がかかるので我慢してます。

こんな道具でも種類があるので常に5台位は

 
備えても壊れるので年に2台位買います。

こんなコンプレッサーや

エア工具も種類があるし

作業員のあちこちに詰め込まれて、使う時に

 
探しまくる道具が沢山あります、しかも
 
次から次へと便利な新商品が出てきます。

高額なものは屋根に材料を上げる荷揚げ機です

 
が1セット40万位するのですが、壊れるので
 
何セットか用意がいるし。

現場で出た廃材を置く場所で鉄は鉄

産廃は産廃で分けます、今では産廃も高く

 
コチラの5流米で大体7万円位を月に二回と
 
瓦下ろしの時は現場で別に5台位かかります。

連休中には悩んだ末に最新の溶接機を導入した

 
り、トラックやバンなども整備や買い替えが
 
必要だったり、結構経費がかかります。
 
また現場でも、

水分補給はとても大切なので、毎日一人に

 
一つクーラーボックスが必要です、冬場は
 
半分もなくならないのですが、夏場は空っぽに
 
なる日もあります。
 
お客様には、お茶出しは要りませんと伝えて
 
ありますが、それでも出して下さるお客様に
 
沢山持ってますっていうアピールもあります。
 
 
 
働いても働いても沢山出て行きますので、
 
また働いての繰り返しですが、当社をご指名
 
下さるお客様のおかげで有り難く廻って
 
おります、この回転が止まらないように
 
より良い仕事と経費をかけない集客を
 
突き詰めて精進する事が、とても楽しいです。
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