屋根塗装で長持ち! 勘違い2

屋根は建物の中で1番雨風に晒されて、過酷な

環境の中で汚れたり割れたりコケが生えたり

錆びたり大変です、でも屋根材はそれを

想定され各メーカーさんが丈夫に作っています。

コロニアルも

金属屋根も

モニエル瓦も

殆どの屋根は塗装する時に表面の塗膜を剥がして

塗装しますモニエル瓦は特に話が複雑なので

省きますが、取り敢えず本来丈夫な素材を

傷める感じになってしまいます、でも再塗装

すると

目次

ピッカピカの綺麗な屋根に元どうり!

に見えますが、本当にそうでしょうか?

例えば丈夫な革の鞄や革の靴があり、工場出荷の

革製品を長年使って表面の色が取れたとしても

革の性質はたいして変わりません、色が落ちたり

汚れてきたからといって、全部の色を削って

色付けしても本体は痛むし今迄と同じようには

いかず色落ち速度も早いです、ならば何もしない

方が良いですよね、風合いもありますし。

屋根材も同じで見た目より本体

の強度を考えて欲しいです、特に屋根材の下地材

は見えないけど痛んできます、屋根材の表面だけ

ピカピカでも本体や下地材の寿命はありますので

塗膜では誤魔化せません、見た目の話で言えば

塗装すれば綺麗ですが寿命は延ばせません!

日本で一番有名な屋根材メーカーのケィミュウの

カタログです。

屋根塗装は否定しませんが、屋根材を長持ちさせ

たくて屋根塗装するのは考えてみて下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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