




屋根は建物の中で1番雨風に晒されて、過酷な
環境の中で汚れたり割れたりコケが生えたり
錆びたり大変です、でも屋根材はそれを
想定され各メーカーさんが丈夫に作っています。
コロニアルも
金属屋根も
モニエル瓦も
殆どの屋根は塗装する時に表面の塗膜を剥がして
塗装しますモニエル瓦は特に話が複雑なので
省きますが、取り敢えず本来丈夫な素材を
傷める感じになってしまいます、でも再塗装
すると
に見えますが、本当にそうでしょうか?
例えば丈夫な革の鞄や革の靴があり、工場出荷の
革製品を長年使って表面の色が取れたとしても
革の性質はたいして変わりません、色が落ちたり
汚れてきたからといって、全部の色を削って
色付けしても本体は痛むし今迄と同じようには
いかず色落ち速度も早いです、ならば何もしない
方が良いですよね、風合いもありますし。
の強度を考えて欲しいです、特に屋根材の下地材
は見えないけど痛んできます、屋根材の表面だけ
ピカピカでも本体や下地材の寿命はありますので
塗膜では誤魔化せません、見た目の話で言えば
日本で一番有名な屋根材メーカーのケィミュウの
カタログです。
屋根塗装は否定しませんが、屋根材を長持ちさせ
たくて屋根塗装するのは考えてみて下さい!