




今日は朝から三島市に現場調査に行っていた
のですが、富士宮市に戻ってビックリ強風
が吹いていました、慌てて今週洗浄予定の
現場に向かいネットを束ねましたが1枚は
ビリビリに破けていました。
他の現場にも連絡して3現場はネットを
束ねたのですが、あと1現場は外壁のカバー
工法なのでネット無しです、やっぱりなるべく
ならばネットはしたくないから、ネット無し
現場はホッとします、今日のように天気予報
では発表されずに突発的な強風は本当に怖い
です、普段からスマホの天気予報と風予報
を1日に何回も見てても今日のような突風は
必ず起こるので、対策を常に考えます。
安全ネットを束ね終えて、富士市のお客様に
見積書を届けに走っていると電話が入り
富士宮市の新規のお客様から玄関の屋根が風で
外れてバタバタしてるとの事で、急いで向かい
ました。
板金が剥がれて3分の1くらい風でバタバタ
なびいてました、持参した木材を縦に
木ビスで打ち補修は完了ですが、原因は
板金の錆が酷いのに塗装したため極端な
劣化に気付けなかった事にあると思います。
写真に写っているテープはアルミの防水テープ
ですが、これは本当によく見かけます!
板金が錆びた場合はケレンしなければ塗料が
着きません、でもケレンし過ぎると穴が空いてし
まいます、もともと穴が空いてる場合は塗る事
が出来ないのでテープを貼って塗ってしまう。
今回はアルミテープでしたが布ガムテープの
時もありました。
この事をお客様に伝えると大体のお客様は
知らなかったと言います、殆どの塗装業者さんは
この状況を見たら塗れ無いから板金屋さんに
直して貰ってと言うと思いますが、ごく一部の
塗装工事を失いたくない業者さんは強引に工事を
進めてしまうようです。