ポリカ波板交換で絶対に失敗しない方法 フックの素材と網入り波板の誤解を徹底解説

今回はポリカ波板の取り替え工事の様子です。

ポリカ波板の交換といっても、下地はさまざまです。

木製、鉄製、そして一番多いのが今回のようなアルミ製。

アルミ製の場合、多くがフックを引っ掛ける構造になっています。

ここで注意しなければならないのが「フックの長さ」。

長さは数種類あります。

これを間違えると固定が甘くなったり、逆に締め込みすぎて波板を傷めたりします。

そして、もう一つ極めて重要なのが「素材」です。

既存でよく使われているのはポリカ製フック。

価格は安いのですが、交換時にはかなりの確率で割れています。

紫外線や経年劣化で脆くなってしまうのです。

ここをどう考えるかが、長持ちする工事かどうかの分かれ道になります。

私たちは必ずステンレス製のワンタッチフックを使用します。

見た目だけを考えれば、ポリカ波板にポリカ製フックの方が違和感なく美しく仕上がります。

色も素材感も揃います。

ですが、私たちは見た目より耐久性を優先します。

色が多少違っても、長持ちする方を選びます。

そしてもう一つ、お客様から非常に多いご要望があります。

「網入りの波板にできますか?」

網入りの方が強いと思われている方が本当に多いです。

しかし実際には、網入り波板は塩化ビニール製にガラス繊維の網を入れたもの。

もともと割れやすい素材を補強している商品です。

ポリカーボネート製が登場する前に「強い商品」として販売された経緯があります。

そのイメージだけが今も残っているのです。

実際はポリカーボネート製の方が圧倒的に強く、寿命も長い。

しかも網入りは流通量が少ないため、ポリカより価格が高くなっていることもあります。

価格が高い=高級=強い

という誤解も生まれやすいのです。

今回もポリカーボネート製波板を採用し、

ステンレスフックでしっかり固定。

見た目だけでなく、長持ちする施工で仕上げました。

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