




コチラは半年程前に屋根カバー工事が終了したお宅となりますが、1月位前に大雨があり谷の雨水が外に飛び出してしまうので、何とかなりませんか?とのご連絡がありました、屋根カバーは殆ど屋根の高さは変わりませんので、たまたま大雨で屋根カバーは関係無く雨水は飛び出したと思われます、また元々の雨樋が打った樋吊りよりも低い位置に雨樋の前が下がってしまうタイプでその影響が大きいです一般的な角樋は前高と言って水が飛び出し難い仕組みとなってますが、そう言ったタイプと違う雨樋でしたので余計に雨水が飛び出し易くなっていました、今回は水返しの入隅と言う部材を取り付けましたので強い雨が降っても水返しにぶつかり雨水は外に飛び出さなくなります、ですがこの商品は一つだけ懸念点がありまして、積雪地域では雪に押されて壊れてしまう事が多く積雪地域にはお勧め出来ません、今回は積雪地域では無いので大丈夫です。