




コチラの屋根は2日後にカバー工事を控えた御宅で先行して天窓撤去工事を行いました。古いタイプで尚且つ雨漏りを何回も大工さんに頼んだと言う事でコーキングが沢山打ってあり、何処から手を付けて良いか分からない感じでした。
何とか枠を分解出来たのでガラスを外す事に成功しました。
ガラスさえ外せたら室内にゴミが落ちないように、速やかに白ベニアを室内側が白く見える様に貼ります、この作業をすれば後はゴミやホコリを気にする事無く作業を進められるので安心です。
。アルミの枠を外し次は木の枠を外し、この状態ですがこのまま屋根材を施工する訳にいかず、今度は屋根の下地になるベニアを貼ります
殆ど見た目が変わりませんが、5mmの白ベニアの上に12mmのラーチ合板を二重にして貼ってあります。
最後は粘着層付きルーフィングを屋根の上部迄貼り完成です、これで雨が降っても安心です、天窓は雨漏りが多いので、カバー工事をする時には大体20年を経過してる事が多いので、たとえその時に雨漏りしていなくても今後30年を考え撤去する事をお勧めいたします。