




今回の現場調査の経緯は築25年で13年前に塗装工事をやったのですが、その時工事した塗装屋さんがきて、そろそろまた塗装した方が良いですと、そして屋根はカバーした方が良いと言う事で見積もりを頂いたそうです、一応違う会社も何社か聞いてみようと言う感じでウチもお電話をいただきました、雨が降ってましたがスケジュールを変えるのはお施主様と私の都合を合わせ直す事となり大変なので毎回カッパをきて見させていただいてます。高所作業車なので安全です、調査の結果たまに見る少し珍しいタイプの化粧スレートでしたアスベストが入ってるころの年代なので割れも無く非常に良い状態でしたので、お施主様に伝え一応今回お見積もりはカバーで出しておきますが緊急性は無いですとお伝えしました。
外壁の方は綺麗な状態でしたので多少のチョーク現象なのでまだ大丈夫ですよとチェック前に伝えたところ、私もそう思ったのですが壁が傷んでる箇所があるので見てほしいとの事で上の画像ですが、かなり傷んでます、何故かと言うと
この様に部分的に壁が出てるので、その部分だけ軒がかからず軒ゼロ状態になってます、これが玄関から向かって左右の面に1箇所づつ、そして玄関横のバルコニーも雨水が当たるので水に強い角波板金を貼る見積もりを作る事となりました、勿論腐食が進んでる壁は一旦壊して補強します、塗装はメンテナンスにはなりません!