雨樋のメンテナンスの考え方

2020年11月26日更新

雨樋のメンテナンスの考え方

雨樋はあまり普段気にしない箇所で外壁塗装

 
の時に一緒に塗っておしまいな事が多いです。
 
でも決定的に放って置けない代表的な不具合
 
が上の画像です、よく見ると手前の樋吊りは
 
正常ですが奥の樋吊りは外れてます。

拡大するとこんな感じです。

違う箇所もよく見ると樋を包んでる皿を

 
支えてる金具が完全に外れてます。
 
コレは少し昔に流行った樋吊りで皿がステン
 
で、それを支持する金具が鉄と言う
 
ステンレスは錆びにくいので皿の部分に使用
 
するけど支持金具にもステンレスを使うと
 
柔らかいので支持金具の部分は硬い鉄を使う
 
と当時は画期的な商品でしたが、鉄とステンレス
 
を繋ぐ溶接部分が外れてしまうと言う不具合
 
が発生しています。

コレはまた違うタイプですが全てステンレス

 
なので問題無いです。
 
元々雨樋を塗装して雨樋の素材の塩化ビニール
 
の劣化は抑える事が出来無いので長持ちを
 
観点にした場合は無意味です、でも見た目だけ
 
の雨樋の塗装にしても最初の様な欠陥商品
 
の樋吊りを使用した商品への塗装はよく見かけ
 
ますがお客様も業者も分かってないのかな?
 
と思います、分かっていたらその様な対処は
 
しないと思います。

先日外壁塗装を完了した現場も雨樋と破風板

 
は新品に取り替え中です、我々リルーフは
 
雨樋が痛んでいた板金は塗装してもあまり
 
意味が無い事をお伝えして塗装した板金と
 
取り替えた場合の2通りのお見積もりを
 
提出してお客様に選択して頂きます、
 
他にも取り替えた方が良い箇所があった場合
 
も何通りも見積もりを提出します。

現在の樋吊りは金属が多いです。

 

部分的ではあっても痛み易い箇所だけでも

 
新品にするだけで見た目も全体的な次の
 
メンテナンス迄の期間も延ばす事が出来
 
結果的にお得になる事もあります。

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