








今回は、古くなったポリカ波板の全面張り替え工事を行いました。
こちらは昔からお付き合いのある畳屋さんのお宅です。私が高校生の頃からお世話になっており、昔はよく泊まらせていただいた、懐かしい思い出のあるお宅でもあります。
お客様からは「この波板もノブ君が貼ったんだよ」と言われたのですが、あまりにも昔のことで、正直なところ私の記憶には残っていませんでした。
波板全体の状態は、年数の割にはそれほど悪くありませんでした。しかし、ところどころにボールなどが当たった衝撃で開いたと思われる穴があり、今回は部分的な補修ではなく、すべて新しい波板へ張り替えることになりました。
昔から知っているお宅の工事を、またこうしてご依頼いただけるのは本当にありがたいことです。




当初、お客様からは「壁も屋根と同じブラウンでいいよ」と言われていました。
しかし、壁までブラウンにすると内部が透けて見えやすくなるため、「壁は今までと同じ白の方がいいんじゃないですか」とご提案しました。その結果、屋根はブラウン、壁は白という、これまでと同じ色の組み合わせで復旧することになりました。
今回使用したポリカ波板は、非常に丈夫で耐衝撃性にも優れた素材です。ただし、どれだけ丈夫なポリカ波板でも、長い年月が経過すると少しずつ劣化し、衝撃によって割れやすくなってきます。
私の経験では、だいたい20年ほど経過すると、ポリカ波板にもろさが出てくる印象です。こちらは直射日光を受けにくい北側に設置されていたため、一般的な場所よりも長持ちしたのではないかと思います。
新品へ張り替えたことで、しばらくの間はボールなどが当たる程度の衝撃で簡単に割れる心配は少ないでしょう。強い衝撃を受けなければ、今後20年以上使用できる可能性もある素材です。
以前と同じ姿にきれいに復活し、無事に工事を終えることができてよかったです。