バルコニー補強工事|アルミ笠木を再利用して美しく復旧する施工方法

バルコニー補強工事。アルミ笠木復旧前の重要な下地づくり

腐食してしまったバルコニーや、その周辺の補強・金属サイディング工事の続きとなります。

こちらの現場は都合により約1週間ほど工事が空いてしまいましたが、この日から作業を再開いたしました。

今回の作業は、一度取り外していたバルコニーのアルミ笠木を復旧するための準備となります。

補強工事を行った下地は、万が一水が入り込んでも内部に溜まらず、しっかりと下へ流れて排水される構造にしてあります。そのため、目に見えない部分ですが、防水性能を大きく左右する重要な工程です。

さらに金属サイディングを施工することで外壁に厚みが増えるため、笠木の納まりも工夫しながら施工を進めていきます。

アルミ笠木を再利用し、美しく復旧していきます

金属サイディングを施工すると、通気層を確保する必要があるため、以前のようにアルミ笠木でそのまま壁全体を覆うことができません。

そこで今回は、新たに板金で水切りを製作し、外壁の厚みに対応できる形へ加工してからアルミ笠木を復旧しました。

水切りの色も既存のアルミ笠木に合わせて製作しているため、完成後も違和感の少ない自然な仕上がりになります。

実は、このアルミ笠木の復旧作業は新しく取り付けるよりも難しく、手間も時間もかかります。もちろん新品へ交換した方が見た目や構造面では理想的ですが、新規製作となると高額な費用が発生してしまいます。

私たちは、まだ十分使用できる部材はできる限り再利用し、お客様のご負担を抑えながら品質も確保する施工を心掛けています。

完成までもう少しです。また進捗をご紹介いたします。

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