








埼玉県大宮市で進めていた屋根工事が、無事完了いたしました。
3階の屋根では、各所の役物や棟板金、雪止めなどを順番に取り付け、いよいよ仕上げの段階へ入っていきました。高い位置の屋根ということもあり、最後まで気を抜かず、細かな納まりや取り付け状況を一つ一つ確認しながら作業を進めました。
残る工事は玄関ポーチの屋根です。面積としてはそれほど大きくない屋根なのですが、形状が少し複雑で、使用する板金や役物が非常に多くなる屋根でした。こういった屋根は、面積が小さいから簡単というわけではなく、むしろ細かな加工や納まりの技術が必要になるため、丁寧さがより求められます。



私たちが特に気を使っているのは、壁際の雨仕舞です。
アモン材を取り付けた後の立ち上がり部分については、コーキング処理だけで終わらせてしまう業者さんも少なくありません。しかし私たちは、それだけでは見た目にも防水性にも不安が残ると考えています。そのため、さらにその上に木材を打ち、現場に合わせた手作りのカバーを製作して取り付け、できるだけ違和感のない自然な仕上がりになるよう工夫しております。
今回の工事は日数としては4日ほどかかりました。埼玉県大宮市という遠方での工事でしたので、後から手直しが出ないよう、最終確認にも特に時間をかけました。細かな部分までじっくり確認し、納得できる状態で工事を完了しております。
屋根工事は、ただ屋根材を張るだけではなく、こうした細かな納まりや見えにくい部分への配慮で、仕上がりにも耐久性にも大きな差が出ます。今回も最後まで丁寧に施工することができ、安心してお引き渡しできる現場となりました。