【屋根塗装は本当に必要?】やめましょうと伝えた現場で、それでも塗装した理由とは

今回は屋根・外壁塗装のご相談をいただきました。

まず外壁の状態を確認させていただいたところ、劣化は軽微で、今すぐ塗装をする必要はありませんでした。

「まだ塗らなくて大丈夫ですよ」

そうお伝えしたところ、外壁塗装は見送りとなりました。

そして屋根です。

屋根についても、正直にお伝えしました。

屋根塗装は、基本的に屋根を長持ちさせる工事ではありません。

塗装をすることで、ルーフィングに余計な負担をかけたり、

場合によっては屋根材そのものの寿命を縮める可能性もあります。

それでも今回は、

・見栄えがかなり悪くなっていたこと

・周囲から屋根がよく見える立地であること

・ソーラー太陽熱温水器やアンテナを撤去したいこと

この理由から、

「美観のためだけの屋根塗装」

という前提で施工することになりました。

メリットとデメリットをすべてお伝えした上での工事です。

足場を設置後、まずは太陽熱温水器とアンテナを撤去しました。

その後、高圧洗浄を行い、ケレン作業と清掃を徹底してから塗装工程に入ります。

下塗り

中塗り

上塗り

今回使用した塗料は遮熱塗料です。

遮熱塗料というと「室内が涼しくなる」と思われがちですが、本来の目的は強い日射によって塗膜が劣化するのを防ぐためのものです。

室温が下がる効果はほとんど期待できません。

この点も必ず誤解がないようにご説明しています。

塗り終わると屋根はピカピカになり、まるで新しい屋根に葺き替えたかのような美しさになります。

しかし、これはあくまで見た目の改善です。

屋根塗装は万能ではありません。

工事の目的を明確にし、納得した上で選択することが何よりも大切だと考えています。

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