








今回の現場は、新築の平屋住宅に立平葺きを施工する工事です。
私たちリルーフは、現在は新築工事は行っていません。
屋根・外壁のリフォーム工事に集中するため、新築のご依頼はお断りする方針にしています。
以前は新築工事もやっていましたが、
・既存住宅の問題点
・雨漏りの原因
・施工不良のやり直し
こういった現場と向き合う時間が増えるにつれ、
「これからはリフォームに特化しよう」
そう判断しました。
ただし、今回の現場は例外です。
私・渡辺の実家が工務店を営んでおり、実家の工事ということで、今でもこうした形で関わらせてもらっています。
新築工事には「建て方(たてかた)」という昔からの習慣があります。
上棟の日に関係業者が集まり、1日ボランティアのような形で作業を手伝うというものです。
今回もその流れで、弊社の職人が1日現場に入り、建て方作業をサポートしました。
普段はリフォーム専門で動いている職人ですが、こうした経験も決して無駄にはなりません。


建て方当日は、スケジュールの関係でルーフィングまで施工することができませんでした。
そのため後日、大工さんの方で構造用合板がすべて張り終わったタイミングを確認し、改めてルーフィング工事に入りました。
新築の屋根は、下地がすべて見える状態からスタートできる分、
ごまかしが一切ききません。
・合板の割付
・ビスピッチ
・不陸(凹凸)
こうした部分を一つひとつ確認しながら施工します。
今回の屋根は、一見すると小さく見える平屋ですが、
流れ方向が約7m、横幅が約7,700mmあり、
面積にするとおよそ100㎡前後になります。
一般的な平屋の屋根としては、やや大きめです。
この後、この屋根に立平葺きを施工していきます。
立平葺きは構造がシンプルな分、
・下地
・ルーフィング
・板金の精度
このあたりが仕上がりと耐久性を大きく左右します。
次工程では、立平葺きならではの納まりや注意点についても解説していく予定です。