




今回の現場は暫く空家になっていた物件のリフォームとなります、屋根自体は割れや破損も無く何回か塗装されていましたが軒天の角が1箇所痛んで軒天ベニアが捲れてしまっていました、足場を掛けてベニアを外して行くと上から下まで全て中身は腐食が進んで居ました、腐食した部分を取り除き木材で補強し後日、屋根全体に合板を垂木に絡めて貼り新しい屋根材でカバーします、軒天も全て角波板金を貼り破風板と鼻隠しも板金でカバーしますのでピカピカの新品で強度もアップしますので長く家を持たせるのには重要なリフォームです、塗装も家は綺麗になりますが、今回のお宅の様に劣化を防ぐ事はできず見た目だけとなりますので、築年数が経った家には注意が必要となります。