ハウスメーカーのバルコニーを修理 後編

前回からの続きとなりますが、一枚目の画像が今回直した床面と元々ある板金の谷を繋ぐ為の水切りとなります、ここだけは立ち上がりを作れませんので慎重に取り付け前にコーキングを仕込み取り付けていきます、ここ以外の3面は立ち上がりを作りバルコニー内に絶対に水が入らない様にして仕上げました、後からの工事でさえこれだけ慎重に立ち上げや谷との収まりに気を使うのに新築時の立ち上がり無しでコーキング頼りの収まりは考えられないし、コーキングの寿命10年と分かっているので10年後から水は徐々に染みて行く事を分かっていながらの確信犯的な収まりは10年待てば良いと言う大手の傲慢な考えの中での極めてありがちな収まりでも有ります。

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